経営者が異業種交流会に入るべき3つの理由とは!?

あれこれ

現役飲食店オーナーのかっしーです

経営者って相談できる相手がいなかったり、孤独感を抱いたり、情報不足で判断ミスをしそうになったりすることはありませんか?

特に飲食店って毎日、買い物→仕込み→営業→後片付けのルーティーンではないでしょうか?

特に個人店や小規模店舗の場合、店内の問題も経営判断もすべて自分で抱え込みがち

しかし、そんな状況を一気に変えてくれるのが交流会に参加することです

この記事では、ワタクシ自身の経験から、飲食店にとって交流会がどれほど大きな価値を持つのか、そしてどんな交流会に入れば良いのかをわかりやすく解説します

あなたのお店の経営に直接プラスになるポイントをお伝えしますので、読み終わる頃には「交流会に入ってみよう」という具体的な動きが取れると思います

あ、ワタクシは交流会の回し者ではございませんので(笑)

飲食店(経営者)は“孤立経営”になりがち

飲食店に限らず経営者からよく聞く悩みは次の通りではないでしょうか?

  • 相談できる相手がいない
  • 情報が古いまま判断してしまう
  • 成功している店のやり方がわからない
  • 人手不足や仕入れ、集客など悩みが尽きない
  • そもそも、誰に聞けばいいのかもわからない

飲食店は「現場に入りっぱなし」が多いため、外とのつながりが極端に少なくなりがちです

しかし、今の時代は環境の変化が早く、孤立した状態での経営はリスクと隣り合わせ

だからこそ、外部との接点を持つことが重要なのです

交流会に参加するだけで経営が劇的に変わる?

では交流会に参加するだけで経営が劇的に変わるのでしょうか?

それはありません

参加するだけで経営が上向くことはありません

そりゃそうですよね

そんな魔法のようなことはありません

ではなぜ交流会に入った方がいいのでしょうか?

次の項目でワタクシが経験して実感したことを書きますね

交流会で得られる3つのこと

色々な業種・業態の方が参加される異業種交流会

それぞれ胸に秘めた目的のために参加されていることでしょう

そこで得られる3つのことを以下にまとめます

1.売上が上がる

まず1つ目の得られるものは売上が上がります!

え、本当!?って思いますよね

でも、そりゃそうなんですよ

顔見知りになると、「どうせ○○するなら○○さんのとこだな」って考えてくれるようになります

もちろん普段からの接し方はありますが、普通では利用してくれやすくなります

2.人脈が増える

2つ目の得られるものは人脈です

これも考えたらわかりますよね

今までに出会ったことがない方との交流になるでしょうから頷けるかと思います

逆に言えば、顔見知りばかりいる交流会ではなく、普段会わない方が多い交流会に参加されることをオススメいたします

もちろん、新しく出会う方達があなたの新しい協力者になってくださる可能性を秘めているのですから

3.リアルな情報が得られる

3つ目は情報が得られるということです

しかもリアルで真実の情報です

ひと昔前では「ヒト」、「モノ」、「カネ」がビジネスのキモと言われていました

しかし今では「ヒト」、「モノ」、「カネ」+「情報」の時代となりました

どんなにインターネット社会になったとしてもリアルな情報に勝るものはありません

どんな事件も出来事もインターネットに載る前には現場で起きているのですから

交流会に参加すると経営は加速しやすい

飲食店の経営は、孤立して戦うにはあまりにも課題が多く、変化のスピードも速すぎます

だからこそ交流会に所属し、外とのつながりを持つことが、今の時代には合っているのかと思います

食事するだけ、名刺交換するだけではなく、目的を持って参加することが大事ですね

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