現役飲食店オーナーのかっしーです
飲食店にかかわらずスタッフを雇用するって悩みますよね
ワタクシも最初は色々と悩みました
え、今は悩んでいないの?
と思われることでしょう
はい、今は前ほど悩んでいません
というのもスタッフを雇用する経験をすると、「あ、こんな感じか~」と経験値を積めるからなのです
ということはスタッフを一度雇用すると自分のお店ではスタッフが必要か必要でないかがわかるということですね
と言っても実際は経営されているお店の業態、席数、間取りによって違うので、順にお話していきますね
スタッフを雇用するメリット
まずは大前提としてスタッフを雇用するメリットから整理しましょう
① 自分の負担を軽減できる
当然と言えば当然ですね
飲食店は仕入れ、仕込み、営業、片付け、事務作業…と業務が多すぎる仕事です
スタッフが少しでも手伝ってくれるだけで、心身の余裕がまったく違います
特にオーダーを聞き、料理を作るとなると店が忙しくなればパニックです
② 営業時間を伸ばせる
一人営業では仕込み・調理・接客をすべてこなすため、どうしても営業時間に限界が出ます
スタッフがいれば、営業と仕込みを分担しながら効率よく回せるため、売上を伸ばしやすくなります
③ 売上の上限を突破できる
大前提として席数によりますが、飲食店は“人手の数”が売上のキャパを決めます
というのは回転率を上げることが出来るからです
回転率とは、客席1席あたり何人の客が利用したかを示す指標で売上金額に直結する大事な指標です
「注文を聞く」「料理を作る」「料理を運ぶ」「お会計をする」「テーブルを片付ける」という一連の流れを1人でこなしていたら回転率を上げることは大変です
スタッフを雇用するデメリット
では逆にデメリットは何でしょうか?
① 人件費がかかる
泣く子も黙る人件費です
人件費は経営者にとって永遠のテーマですね
普段、居てくれる天使のようなスタッフですが
給料日になると悪魔のように(笑)
というのは大げさですが、恨めしく思ってしまうのです
② 教育しないといけない
他人が入るということは大変なことです
接客はもちろん、掃除や準備
調理や仕込みなどもしてもらうことがあるでしょう
オーナーのあなたの考え通りに全て動いてくれたらいいのですが
他人はそうはいかないものです
③ 人間関係のストレス
上記の内容の発展系になりますが
やはり他人と共同で仕事をすることになります
気が合えばいいですが、ひとつボタンの掛け違いをしてしまうと大変です
結局はどっち?
ここまでの流れでスタッフを雇用するメリットとデメリットについて整理できたかと思います
で、結局どっちやねん!という話ですが
最初に書いたようにお店の業態、席数、間取りによって違ってきます
ではワタクシの経験で独断で書かせて頂きます
《スタッフ不要な場合》
- 7坪までのカフェ
- カウンター席のみのラーメン店
《スタッフが必要な場合》
- 上記以外で概ね10坪以上か客席が30席以上ある場合
え、そんなにざっくりなの!?
と、思われたかもしれません
はい、ざっくりなのです
と言うのも実際にその店舗を拝見しないとわからないというのもありますが
将来どれくらいの規模の店舗にしようかという計画もあるかと思います
最終的な判断はそこにたどり着くのですが
自信がなければ最初は1人でこなせる店舗でチャレンジしてみてください
あ、当然ながら1人でするという事は売上金額や規模も小さいですよ
しかしそこで経験を積んで借入や融資を受けて(一緒か)、規模を大きくすることも作戦の一つかと思います
でも一番大切なのは、お客様とお店の流れを頭の中でシミュレーションしてください!
ストレスなくお客様を笑顔に出来る方を選択してくださいね

